目的と授業科目

本校の目的 

本校は、日本、アメリカならびにその他の国籍を有する児童および生徒に対し、日本語、歴史、数学および日本文化を教えることを主たる目的とする。

教育目標

日本の文化を理解し、国際社会をたくましく生きぬく人間の育成を目指し、自主的に根気強く学習する態度を育成する。自ら創造し、課題を解決する態度を育成する。協調心を持ち、心豊かな人間を育成する。

園児・児童・生徒の目標

よく学ぶ子:自ら進んで意欲的に学ぶ子

やさしい子: 心豊かで思いやりのある子

たくましい子:心身共に逞しく、最後までやり抜く子

教育方針

教育活動を進めるにあたっては、日本語を用いることとし、基礎的教科の補習指導を通して、日本語(国語)能力の発展、保持のための教育を行う。 日本における生活習慣や文化の理解のための教育を行う。

非差別の方針

本校への入学を認め、または本校において教育活動を行うに当たっては、いかなる人種、肌の色、国籍及び民族であっても、それを理由に差別することをしない。

The Pittsburgh Japanese School admits students of any races, colors, nationals and ethnic origins to all of the rights, privileges, programs and activities generally accorded or made available to students at the school. It does not discriminate on the basis of race, color, national or ethnic origin in its athletic and other school administered programs.

授業日

毎週日曜日 10:10から15:35まで、45分授業が5時間あります。

科目と時間 

幼稚部

年中、年長 言葉・人間関係・文化など各領域にわたり終日保育 

小学部

1〜4年: 国語3時間、算数2時間 

5・6年: 国語3時間、算数2時間、社会科年間8時間

中学部

国語2.5時間、数学2.5時間、社会科年間8時間 

高等部

国語2.5時間、数学2.5時間

指導教科等と指導時間.xlsx